高血圧とは診察の時最高血圧が140/90を超える場合を言います。
高血圧は全身の血管に障害を与えることになりますので、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血、腎臓病など様々な臓器障害を来す可能性が高くなります。
ただし、受診するのは多くても1か月に1回程度のことが大半ですから、その一瞬で患者さまの日常の血圧を把握することは不可能です。
例えば、医療機関を受診する日の朝になると血圧が上がるとか、受診のために家の玄関を出た瞬間に動機がするとか、クリニックのドアが開いたときに血圧が上がるのが分かるなどと
おっしゃるケースも珍しくありません。
このため当クリニックでは高血圧が疑われる場合は毎日の自宅での血圧測定をお願いしています。
その上で、高血圧が判明した場合にはまずその原因を突き止める検査を行います。
これには、身長、体重、腹囲、BMIの測定から始まり、どのような食事であるか運動の程度などをお聞きし、その上で血圧を上げるような物質を作っていないかなども含めてた血液検査
を行います。異常がなかった場合には本態性高血圧症として必要な薬剤を処方します。
異常が疑わしいばあいは大学病院などの循環器内科へ紹介し、CT,MRI,ホルモン検査などを含めた精密検査を行っていただきます。
異常があった場合はそれに合わせた治療(手術が必要な場合もあります)を行ったあと当クリニックで治療を継続しています。